ヤマボウシさんが紹介されていた本で気になったので借りてみました。
世界で活躍していらっしゃる石岡瑛子さんの自叙伝。
石岡さんが今までに手がけてきたお仕事を一章ずつ紹介している。
といってもそのお仕事のスケールの大きさは「日本が誇るデザイナー石岡瑛子」の人物像と合わせて、並大抵ではないところがすごいところで、一章、一章、読者をうならせる。
私には無縁だった世界がくりひろげられており、知らなかった人物、映像、舞台裏、などを知り、改めて自分の視野の狭さを痛感させられる。
まず、訳あって日本未公開であった「MISHIMA](三島由紀夫の自叙伝)、なんで未公開!訳は簡単にしか書いてなかったけど、これ、観たい!そして映画「ドラキュラ」、オペラ「忠臣蔵」、ソルトレイクオリンピック、ジョーク(ダンス・イン・ザ・ダークの主演女優、歌手)のジャケット、プロモーションビデオのデザイン、シルクドソレイユ、デビットパッカーフィールド(マジシャン)、レニ・リーフェンジュタール(写真家)などなど、すごい舞台、人たちを手掛けてきており、それなりの評価ももらっている。とにかくすごい人で、自分の知らなかった世界、すばらしい作品の裏では長い年月をかけてものすごくエネルギーの注がれている作業がなされていることを知ることができる。
kazuのつぶやき
レニ・リーフェンジュタールという写真家知ってました?女性の写真家でナチス関係の映画を手掛けて、刑務所にはいっていた時もあり、今は亡き写真家。どこかの部族(忘れた)の写真もとっており、この女性の生き方にも興味をもった。写真も見てみたい。
「ダンス・イン・ザ・ダーク」は観ました?あれ、なんて結末の映画なのお〜って後味ものすごく悪かったんだけど、もう一度観たくなった。あの映画が評価されたのは演出とジョークの才能だったのね。この本を読むと映画、舞台の見方が変わるかも。